後期高齢者、介護保険など(12/8)

 65歳になっていよいよ高齢者の仲間入りかと思ったが、正確には65歳~74歳を「前期高齢者」と呼び、75歳以上を「後期高齢者」と呼ぶらしい。75歳以上になると複数の疾病を発症しやすく、入院比率や長期療養比率が高まり、自立した生活を送ることが難しくなるなどの特徴があり、2006年に「高齢者の医療の確保に関する法律」(高齢者医療確保法)が成立し、2008年4月から75歳以上を切り離した独立の健康保険制度「後期高齢者医療制度」が発足したとある。
 また、医療費の自己負担で言えば、6歳~69歳は3割負担だけれど、70歳~74歳は2割負担、75歳以上は1割負担。ただし、70歳以上でも現役並み所得者(年収370万円以上 → 年収370万円で現役並み??)ならば3割負担は変わらず。ただし、今後は超高齢化社会で社会保障費の増大とか言って、高齢者の自己負担が増大する可能性大ですね。
 [参考] ①医療費の一部負担(自己負担)割合について 
      ②介護保険制度について (ともに厚生労働省HPより)

 65歳になって、「介護医療保険証」が送られて来て、「介護医療保険料」を札幌市に納めなければならなくなりました。(40歳~64歳は、会社の健保組合や国民健康保険で払っていたらしい。→その意識、余りなし)まあ「介護保険」のお世話になるとしてもずっと先であって欲しいですが…。
 とまあ、高齢者になって体力的に下り坂であるのは確かなようですが、保険制度も色々あってややこしく思われる今日この頃でした。皆さん、健康に留意して、なるべく病院のお世話にならないようにしましょう!

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