名曲喫茶『ウィーン』閉店(2017/12/30)


 2018年(平成30年)あけましておめでとうございます。
今年も時々投稿しますので、よろしくお願いします。では、2018年最初の投稿です。

 昨日(1/5)夕方のSTVニュースを見ていたら、「老舗のクラシック喫茶が閉店」と言う特集をやっていました。東京かどこかの話かと思っていたら、地元札幌の狸小路にある名曲喫茶「ウィーン」の話でした。何年か前に閉店すると言う話を聞いた気がしましたが、まだやっていたのですね。詳しくは道新、毎日新聞などの記事を参照。
 →「札幌・狸小路の名曲喫茶「ウイーン」30日閉店 豊かな音色58年

 ※以下、道新記事より抜粋
 「クラシック音楽が聴ける札幌市中央区狸小路7丁目の名曲喫茶「ウイーン」(南2西7)が30日で閉店する。58年間、店を守ってきた店主の横山信幸さん(83)は「店を続けてという声に励まされここまで来たが、決心した」。残り少なくなった店での時間を大好きな音色に包まれ過ごしている。
 ステンドグラスの照明に照らされた店内はベルベット生地の椅子が整然と並び、店の奥にはマッキントッシュXRT290の巨大スピーカーが、圧倒的な存在感を放つ。つえを支えに店内をゆっくりと歩く横山さんは「元はクリーム色だったのに、生地がすり切れて下地が見えてしまって」と椅子を優しくなでた。
…」

 個人的には、クラシック喫茶よりジャズ喫茶の方に興味があり、大学生の頃にたまに行っていました。「ジャマイカ」「B♭」「ボッサ」「MONK」「act」など。⇒「ジャマイカ」「ボッサ」はまだ健在のようです。※「全国のジャズ喫茶案内
 なお、ご存知かと思いますが、狸小路3丁目の「中川ライター店」も、2015年1月に閉店しました。 ※追伸 Youtubeの動画も見つけました。(→ 隠し撮りかな?)
  「狸小路 名曲喫茶ウイーン 59年の歴史に幕

    

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