（札幌市の資料より）
3月末に、日ハム新球場は北広島市に、新幹線の札幌駅ホームは「大東案」（東側300m）に各々決まり、色々な意見は出ていましたが、ひとまず今年初めの話題は結論が出た感じです。
次に何かないかなあと思っていたら、「JR苗穂駅再開発」と言うのを見つけました。（「札幌都心アクセス道路」（創成川通（国道5号線）の札幌新道交差点から北3条通交差点までの都心アクセス道路の整備計画）と言うのもありますが…）
苗穂駅と言えば、札幌駅から千歳や江別方面に向かう隣の駅で、札幌駅をはさんで反対方向の桑園駅と同様に、JRに乗れば２分程で着いてしまいます。
その割には、苗穂駅周辺は桑園駅と比べてもパッとしない気がしていましたが、いつの間にか再開発計画が進んでいたようです。
来年の春（2019年3月頃）には300m西側（札幌駅方向）に新しい苗穂駅が移転して、駅舎の両側には高層のツインマンションが建ち、JRをまたいで自由歩道で大型ショッピングモールのアリオ札幌とも結ばれるとか。
この近辺では、サッポロファクトリーの北側でも札幌市中央体育館や高層マンションの再開発があったりで、札幌市内のあちこちで建設工事が行われていますね。
新しいビルが建ち、街並みがきれいになるのはいいことなのですが、昔の想い出がある見慣れた景色が変わって行くのは、ちょっと寂しい気がしたりもします。
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新幹線の札幌駅ホーム「大東案」（日経新聞より）
札幌ファクトリー近辺（北４条東６丁目）の再開発イメージ図（札幌市の資料より）