[北高今昔] 合格発表 (3/16)

[1968年の合格発表]
 中学の同級生と一緒に、北高に合格発表を見に行きました。学校前の掲示板に合格者の名前が貼り出されて気がします。ラジオでも名前を読み上げていて、自分の名前が読み上げられた時は、同級生と一緒に「やった!」と叫んで喜んだ記憶があります。
 その同級生は士別高校を受験していて、自宅に戻ってしばらくしてから電話がかかって来て「俺も受かったよ!」と。「よかったね」と言ってやりましたが、なぜその同級生が私の合格発表に付き合ってくれたのかは、謎…。当時は、士別高校の合格発表を知るのに時間がかかったからかな?

[2018年の合格発表]
 学校前の掲示板に、合格者の受験番号が貼り出されます。朝1o時の同時刻にネットで合格者の受験番号が見られます。つまり、わざわざ北高まで行かなくても、携帯やPCで受験の合否が確認できるという事。ネットで確認してから、掲示板を見に来る受験生も多いようです。なお、受験番号のみで名前はわかりません。それと受験番号は中学校ごとに順番に振られているので、同じ中学から何人が合格したか、大体わかります。
 合格発表の掲示板の前では、合格者が列を作って、Vサインでスマホ携帯のカメラで記念写真を撮っています。

[感想]
 50年前は、名前が新聞にも載ったような気がします。(→違ったかな?)受験番号だけの発表で、ちょっと味気ない気もします。ネットで瞬時に結果が分かるので、掲示板の名前を一生懸命捜すとか、ラジオで自分の名前が読み上げられるのを待つとかのドキドキ感は、今の方が薄いかな。
 ★昔も、名前なしで、受験番号だけだったかも知れないけれど…。記憶があいまいで、ちょっと自信なし。