何歳まで働くか?(1/18)

  【参考】「高齢者の就業|平成28年版高齢社会白書(全体版) – 内閣府

 まだフルタイムで働いている大学時代の友人3人(65歳)に「いつまで働くの?」と聞いたら、その内2人は「フルタイムのままで、出来るだけ長く」(できれば75歳まで?)と言う回答でした。残る1人は医療過疎地の病院の院長で、代わりが見つかるまでは働かざるを得ないみたいです。
 私自身(65歳)はパートタイム(半日勤務で週3日)で好きなITの仕事をさせてもらっていますが(→「M君、ありがとう!」)、あと何年かなあと時々思ったりもします。皆さんはいかがですか?

 ネットで検索したら、こんな記事を見つけました。
  → 「65歳以降の就労、46.0%が『仕事したくない』」( Yahoo!ニュース 1/13)
 この記事によれば、65歳以上の高齢者の約半数は「これ以上働きたくない」と言い、残り半数は「まだ働きたい」(33%)、「わからない」(21%)という事の様です。

 でも、上記の内閣府の調査結果(→55%が65歳以降も就労希望)とは、大分違っていますね。ともに60歳以上の高齢者に聞いているのに、この違いはなんでしょう? もしかして、「国民をなるべく長く働かせたい」と言う安倍政権の陰謀では? それにしても、「働けるうちはいつまでも」(死ぬまで働きたい?)が3割近くと言うのは、本当でしょうか?

 今後の日本は少子高齢化が急速に進み、年金支給開始年齢が上がる一方だし、経済的な意味で高齢者も働かざるを得ない時代に突入しているのかも知れません。しかし、知力・体力も低下傾向だし、多少は仕事したとしても、のんびりやりたいと言うのが本音のような気がしますが…。

 ※私がファンで時々見ている「JRP television」(Youtube)で「朝堂院大覚師」が、
  こんな事を言っていたので、ご紹介しておきます。
    ⇒「50、60は鼻たれ小僧。70、80が働き盛り」

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